ロボット掃除機を制するものは
新婚生活を制す!
この記事のすゝめ
ロボット掃除機が必要な理由と選び方
- 夫婦の自由時間を有効に活用できる!
- 掃除は楽をせよ!掃除へのストレス、苦手意識からの解放!
- 自動ゴミ回収機能とモップ機能は必要不可欠!
- コスパの良い4〜8万円台のロボット掃除機を選ぶべし!
夫婦共働きが多い新婚生活では、仕事や家事の両立のため
“掃除なんてやってる時間ない!!”
と感じている方は多いのではないでしょうか?
休日くらいゴロゴロさせてくれ〜
我が家でも共同生活を始めてから、部屋の汚れやゴミが1人の時に比べて溜まりやすくなっていると感じました。
休みの日に掃除はするものの、数日経てば元通り。
でも、毎日掃除は大変。
そんな時に妻の友人から
“絶対買った方がいい!!”
とロボット掃除機を勧められ、何度も家族会議を重ねました。
『時は金なり』
なんて言いますが、掃除の時間が浮いた分、生活の質の向上にもつながることから購入に至りました!
本記事ではロボット掃除機が新婚生活に必要な理由と選び方について紹介します。
ロボット掃除機って本当に必要?
まずはじめに。
買った今だからこそ断言できますが、
新婚生活においてロボット掃除機は必須です!!
なぜ必要なのか?その理由は主に3つ!
新婚生活にロボット掃除機が必要な理由
- 安心して掃除を任せることができる!
- 掃除時間を有効に活用できる!
- 掃除の苦手意識からの解放!
1|安心して掃除を任せることができる!
ロボット掃除機、購入前までは正直あまり期待していませんでした。
ちゃんとゴミを吸ってくれるのか・・・
途中で止まったりしないか・・・
メンテナンスが面倒で結局使わなくなるのではないか・・・
このような心配をする人はワタクシだけではなかったはず・・・
しかし実際に購入してみて、
ロボット掃除機に安心して任せることができると胸を張って言えます!
- 想像以上にしっかり掃除してくれる!
- 途中で止まることもない!
- ゴミの回収や充電などのメンテナンスも不要!
本当に全て自動で行ってくれます!
最初の悩みは、ただの偏見でしかなく、現代の家庭に必須な家電なんだと実感しました。
2|掃除時間を有効に活用できる!
掃除は、家事の中でも特に手間がかかり、時間を取られる作業の一つではないでしょうか?
ロボット掃除機を使えば、自動で部屋を掃除してくれるので、手間・時間の節約に繋がります。
掃除に時間をかけないため、食器洗いや洗濯などを並行して行うことができ、効率的に家事をこなすことができます。
また自由時間も増えるため、2人で外出したり、家でゆっくり過ごしたりとより家族の時間を大切に使うことができます。
実際に導入してから、外出や家でのんびりと過ごす時間が増えて、結婚生活がより豊かになったと感じています!
3|掃除の苦手意識からの解放!
毎日掃除機をかけることが苦手な人は多いのではないでしょうか?
また、新婚生活ではまだ掃除のルールが決まっていないと思うので、
“どっちが掃除をするか?”
といった論争を繰り広げている家庭は多くあるのではないでしょうか?
ロボット掃除機を使えば、勝手に掃除してくれるので、掃除がめんどくさいと感じることもなくなり、苦手意識から解放されます。
掃除を手伝えー!!
なんて夫婦喧嘩も起こることもないので、お互いに気持ちよく生活できることができます。
ロボット掃除機はそんなストレスから脱却する可能性も秘めいています。
ロボット掃除機導入のメリット
- 安心して掃除を任せることができる!
- 自由時間が増え、お互いの時間を大切に使うことができる!
- 掃除ストレスからの解放され、家庭トラブルも回避できる!
購入したロボット掃除機について
私が購入したロボット掃除機『ECOVACS DEEBOT N8+』について紹介したいと思います。
ECOVACS DEEBOT N8+にできること
- 広範囲を自動清掃
- モップ機能で水拭きも可能
- マッピング機能によるレイアウト感知、掃除エリアごと詳細設定が可能
- 自動で充電ドッグに戻るため、常に使用できる状態を維持
- 自動ゴミ回収
- 清掃予約で毎日決まった時間に清掃
我が家では大まかなゴミ掃除は、こちらのECOVACS DEEBOT N8+に全て任せています。
広範囲を自動で掃除してくれることはもちろん、モップ機能があるため水拭きも可能!
マッピング機能がしっかりしているため、部屋のレイアウトを自動で検知し、最適なルートで効率よく清掃してくれます。
場所に応じて自動で吸引力を変えたり、モップ使用の際はカーペットエリアを避けたりしてくれるので、安心して掃除を任せることができます。
掃除終了後は自動で充電ドッグに戻り、いつでも掃除が可能な状態を維持。
また、自動ゴミ回収機能があるので、回収したゴミは全て充電ドックにまとめてくれます。
毎回トレーを外す手間がなくなり、充電ドッグの紙パックを2ヶ月に1回替えるだけなので、お世話知らずのロボット掃除機となっています!
今まで週1回、月1回しか掃除しない人も、清掃予約機能を使えば毎日設定した時間に自動で掃除をはじめてくれます。
外出中も勝手にやってくれるので、ホコリ知らずのお家になり、家での時間が楽しくなります!
そして、お値段について。
いろんなロボット掃除機がありますが、モップ機能や自動ゴミ回収機能がセットとなるとお値段は高くなってしまいます。
しかし、こちらのECOVACSのDEEBOT N8+はモップ・自動ゴミ回収機能がついているにも関わらず他メーカーと比べて、安価となっているのも推しポイントでしょう!
楽天やAmazonでは度々セールを実施しているので、安くなったときに購入するのがおすゝめです!
ECOVACS DEEBOT N8+ のおすゝめポイント
- 自動で毎日清掃!ゴミだけじゃなく、水拭きもしてくれる!
- マッピング機能によるレイアウト感知、掃除エリアに合わせて掃除方法を切り替えてくれる!
- 自動ゴミ回収機能により掃除後の手間が不要!
- 値段が安い!
ロボット掃除機の選び方
初めてのロボット掃除機は、どのように選んだら良いか不安に感じる方が多いと思います。
ロボット掃除機の進化は著しく、今私が使っている物も古い機種になりつつあります。
そこで実際に使用した経験を踏まえ、ロボット掃除機の選び方についてまとめていこうと思います。
私にあったロボット掃除機はどれだろう?
これだけは押さえておけ!ロボット掃除機を選ぶ時のポイント!
- 自動ゴミ回収機能、モップ機能は必須!
- 障害物回避性能は要チェック!
- 清掃能力
- 価格
自動ゴミ回収機能、モップ機能は必須!
『どれだけに楽できるか』
掃除における永久の課題だと思います。
ロボット掃除機に求めるポイントとして清掃能力はもちろんですが、掃除にかかる手間やお手入れは極力減らしたいという思いが強くありました。
いざ、購入しようと思いいろんな商品を見ていると、
『自動ゴミ回収機能』『モップ機能付き』
というワードが。
これらの機能が着くと価格は跳ね上がってしまうので、本当にいるのかといった悩みが購入直前までありました。
なので、このブログを見ていただいた方の背中を一押しさせて頂きます。
絶対に『自動ゴミ回収機能』『モップ機能付き』のロボット掃除機を買いましょう!
まず自動ゴミ回収機能とは、充電ドッグにロボット掃除機が集めたゴミを溜めることができる機能のことで、掃除後に自動で行ってくれます。
ハンディ掃除機等で経験したことがある人もいるかと思いますが、掃除後のトレーを空にせず使い続けると吸引力の低下に繋がり掃除効率が落ちてしまいます。
その結果、掃除のやる気が落ちるというのは掃除あるあるだと思います。
しかし、この機能があれば掃除後のトレーを外して捨てるという面倒な手間が減るだけでなく、次回も掃除効率を落とさず使用することができます。
手入れを行うとすれば、充電ドッグの紙パック(別売り)を2ヶ月に1回替えるだけ。
交換も簡単なので、問題なしです!
あえて欠点を挙げるならば、ゴミ回収時の音が大きいことくらいですが、慣れればそこまで気になりません。
音量は昔ながらのコード付き掃除機のMAX吸引くらいの音です!
そのため、まずは掃除に対する苦手意識、抵抗感をなくすべく、ゴミ回収機能はつけておきましょう!
また、モップ機能についてですが、
モップをかけた後、フローリングがサラサラとして非常に気持ちよく、実際に使ってみて想像以上に良かったというところが大きいです。
モップ装着時はカーペットエリアを自動で避けて掃除してくれるのも◎
モップ自体は消耗品にはなりますが、水洗いしてある程度使い回すこともできます!
勧めてくれた友人はメインの掃除機とは別にモップがけ用のロボット掃除機を購入していましたが、スペースを取ってしまうので初めから一体型のロボット掃除機が良いとの結論に至りました。
こちらについても欠点を選ぶとしたら、水拭きできない床もあるので、よく確認してからにしましょう。
一般に無塗装の無垢な床は水拭きによる水分が残ってしまうと痛みやすいと言われています。
私はフローリングで使用していますが、ECOVACSのDEEBOT N8+使用後はさらっとすぐ乾いている印象です。
無垢床の家にお住まいで、水拭き後湿気が気になる場合は乾拭きを行えば問題ないかと思います。
自動ゴミ回収機能とモップ機能が絶対に必要な理由
- 掃除後のひと手間がなく、次回も清掃効率を維持できる
- 掃除の抵抗感がなくなるため、部屋の美化に繋がる
- モップ機能付きにすることでスペース削減、床もサラサラを維持できる
障害物回避性能
せっかく自動で掃除してくれるので、安心して任せるために障害物回避能力も押さえておきたいポイントです。
障害物回避能力が低いと、コードに絡まって止まってしまったり、家具や壁にぶつかって傷をつけてしまう可能性があります。
下記2点に注目すると良いでしょう。
- 落下防止機能
- 衝突防止機能
落下防止機能は、階段や段差を誤って落ちないための機能となります。
特に段差は、ロボット掃除機が止まりやすいポイントになるので、事前に回避できるモデルや、ちょっとした段差は乗り越えられるモデルを選びたいところです。
ご家庭によっては2階で使用する方もいると思うので、階段から落ちないようにするためにも注意したいですね。
衝突防止機能は、障害物に勢いよくぶつからないための機能です。
この機能がしっかりしていると障害物にぶつかる前にUターンしてくれたり、ぶつかってもソフトバンパーで優しく当たるだけなので、壁や家具を傷つけずに済みます。
購入前の偏見ではありましたが、ロボット掃除機は勢いよく壁にぶつかりながら掃除する物だと思っていました。
またコードに絡まって止まったり、段差から落ちて止まったりする印象が強く感じていました。
そのため全て任せて楽するためにも障害物回避能力は外せないポイントとだと思っています。
清掃能力
ロボット掃除機をを購入するにあたって、綺麗にできないと意味がないので清掃能力は気になるポイントです。
ロボット掃除機の清掃能力の指標として、よく吸引力【Pa(パスカル)】が使われることが多いです。
Paは掃除機の吸引力が「物を浮き上がらせる力(真空度)」のことです。一般的なロボット掃除機のPaは、2500~3000Paほど。この数値が高いほど、床のゴミを浮き上がらせる力が大きくなります。
ECOVACS公式より引用
また、吸引力はあくまでゴミを浮き上がらせる能力であって、ブラシでかき集められないと上手く吸い込むことはできません。
例に吸入口付近にブラシのないタイプのロボット掃除機もありますが、こちらは髪の毛などが絡まりづらいという利点がある一方で、清掃能力がおちてしまいます。
私が使っているDEEBOT N8+は数年前に発売となったものなので、吸引力は2300Paと最新のロボット掃除機と比べるとやや低めにはなります。
え、私の吸引力低すぎ・・・
しかし、メインブラシとサイドブラシが2つついているため、ごみをしっかりとかき集めて吸引してくれます。
部屋の髪の毛やホコリをしっかりと吸い込み、一目で綺麗になっていることが分かるので期待以上だと感じています。
ハイエンドのロボット掃除機では吸引力は5000Pa越えとなりますが、掃除能力が上がると価格も上がってくるので、そのバランスの良いものを選ぶのが良いでしょう。
価格
最後に価格について。
ロボット掃除機は1万円台のものから10万円を超えるものまであるため、予算に合わせて選ぶことが大切です。
個人的には4〜8万円台のものがおすゝめしています。
この価格帯だと上記で説明した清掃能力と障害物回避性能が必要十分で、なおかつモップ機能やゴミ回収機能等、生活の質を向上させる掃除機が多いからです。
10万円以上のモデルの場合、機能として充実していますが、エントリーモデルとしては過剰だと感じてます。
また、4万円以下の場合は機能として不十分だと感じるものが多く、生活を楽にするという点で不安が残ります。
ハイエンドモデル(10万円以上の)にできる過剰なこと
- 吸引力がすごい(5000Pa越え)
- モップの着脱なしに全フロア掃除可能(カーペットの上でモップがリフトアップし濡らすことなく清掃)
- ホームにモップ用水タンクが備わっている(通常は本体の水タンクに水を都度入れて使用)
- モップ使用後に自動でモップを洗浄可能(自動乾燥機能にてカビの発生を防ぐ)
安価なモデル(4万円以下)で足りないと感じること
- モップ機能、自動ゴミ回収機能がないモデルが多い
- 上記2点がないことで、掃除にかかる手間が多く、生活の質向上を実感できない
- 吸引力や障害物回避性能に不安が残る掃除機もある
実際に私の両親は自動ゴミ回収機能のないロボット掃除機を持っていますが、「掃除後の手間が面倒」と言って置き物となっていました・・・
ワタクシ自身としては、DEEBOT N8+で十分満足しているため、これ以上は必要ないと感じています。
もしロボット掃除機を買い替えする方で、より機能を充実させたい方はハイエンドな掃除機を選ぶと良いでしょう。
新婚生活を支えるロボット掃除機に必要なポイント
- モップ機能とゴミ回収機能のあるモデルを選ぶ
- 家具を傷つけたり、コードに絡んだりしないよう障害物回避に優れるモデルを選ぶ
- 2500~3000Pa以上の吸引力を目安に清掃機能が充実したモデルを選ぶ
- コストパフォーマンスに優れる4〜8万円台のモデルを選ぶ
おすゝめのロボット掃除機は?
以上を踏まえ、おすゝめできるロボット掃除機はこちらになります。
ECOVACS DEEBOT N8+
まずは、我が家でも使用しているこちらの掃除機
『ECOVACS DEEBOT N8+』
ポイントは紹介している通り
必要十分な清掃能力とモップ機能、自動ゴミ回収機能がありつつ、価格が安いこと。
セール時は実質5万円前後で購入できるのを確認しているので、そのタイミングを狙うと良いでしょう。
また、マッピング機能と障害物回避能力もしっかりしているため、安心して掃除を任せることができています。
一つ欠点を挙げるとすれば、最近のロボット掃除機に比べ吸引力がやや劣っていること(2300Pa)。
そのためもう少しグレードを上げられる方は次の掃除機をおすゝめします。
ECOVACS DEEBOT N8Pro+
こちらの商品はDEEBOT N8+より吸引力が向上したモデルとなります。
選ぶポイントで挙げた機能はそのままに吸引力が2600Paに向上しているにも関わらず、価格はセール時にて5万円台になっていることを確認しています。
セール時の価格がECOVACS DEEBOT N8+の定価価格と変わらないので、タイミングを図って購入できる方は基本的にこちらをおすゝめします!
DEEBOT N10 PLUS
こちらはDEEBOT N8Pro+をさらにアップグレードしたモデルになります。
主な変更点はこちら
- 最大吸引力の向上(2600Pa→4300Pa)
- バッテリー容量の増加(3200mAh→5200mAh)
- マッピング機能の向上(掃除のやり残しを減らし、より効率的に)
より精度が高く、しっかり清掃ができるように進化したDEEBOT N10 PLUS。
価格は上がりますが、8万円台で購入できるのでもし気になる方はこちらを選んでも良いのではないでしょうか。
ハンディ掃除機は最強の相棒!
ロボット掃除機はメインの掃除機として部屋全体を綺麗にしてくれています。
しかし、『隙間のゴミ』や『ここだけゴミをとりたい』といった時にロボット掃除機は大変苦手となっております。
そのため、我が家ではハンディ掃除機を導入し、ロボット掃除機で苦手な部分を補うようにしています。
ハンディ掃除機のメリットとして、ちょっとしたゴミやホコリを気づいた時にササッと掃除できたり、持ち運びしやすいため、ロボット掃除機の入れない隙間や車など場所を選ばずに掃除することができます。
この2点はロボット掃除機にない利点なので非常に相性が良く、掃除の相棒としておすゝめしたいポイントです!
ハンディ掃除機導入のメリット
- 細かいゴミやホコリを速やかに掃除できる!
- 持ち運びしやすいため、ロボット掃除機が苦手な場所も掃除できる!
まとめ
新婚生活において、ロボット掃除機は効率的な掃除ができるだけでなく、苦手な家事からの脱却、自由時間の確保することができる点で非常におすゝめな家電です。
ただし、ロボット掃除機のメンテナンスに手間がかかると掃除のやる気低下につながってしまうため、
モップ機能と自動ゴミ回収機能のあるモデルで、清掃能力と障害物回避能力の高い製品を選ぶようにしましょう!
コメント